ここ20年近く釣りにて通う川
来る度に空き家が目立つ
出会う地元の方々も概ねご老人
1人で道端の草むしり、ご夫婦で畑仕事
若い世代はこの地に仕事がなく
離れざるを得ないのだろう
この地区に都会から入って宿を切り盛りする
ご主人曰く昨年2000人だった人口が1800人となったそうな
年に数回しか訪れない我等ではあるが
地元の方と顔を合わせる時は必ずご挨拶する事に決めている
”ほんとにいい所ですね”という言葉に笑みを返す人々
空き家が借りれたらいいなと気楽にいう相棒の言葉にも罪はない
行政と地域の人々にとって良案はないものだろうか?
我等の及ぼす経済効果など高々知れているが
美しい自然、川がそこに残って欲しいと願うばかりだ。
コメントをお書きください